niniが管理する弐のブログ、ににに
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そんな話を書きたい気分。
そもそも魔導世界においての『光』と『闇』の区分ってどうなってるんだろうか。
真魔導設定は年表しか知らないから難しいなぁ
やっぱり闇=悪のようだけれど、その理由はなんだろう・・・
基本的に人間が闇を恐れる理由っていうのが、まず視界がきかないこと。敵を見つけるのに人間は視力を使用せねばならないので、それが使用できない空間を恐怖に思うのだとか。
それに、肉食動物、天敵に夜行性が多いというのも理由の一つ。
闇への恐怖っていうのはつまり、死への恐怖。
光=生であり、闇=死を象徴しているとも言える。
すなわち生を善とし、死を悪とする。それ自体は人間の根源的な思考なので問題はない。
が、こちらではそうであっても魔導世界ではどうなのだろうか。
魔導物語Aであったように、魔物は日中でも構うことなく徘徊している。
また、遺跡の中など暗い場所であっても(アルルが特殊なのかもしれないが)アルルは恐れを持った様子もなく、また魔物の姿もはっきり視認できている。
ゲーム上の仕様と言われればそれまでだけど・・・この際それは置いといて。
これだけでは闇を恐れる要素があまりないように見受けられる。
しかしそうなると闇=悪は成り立たない。
人間にとっての悪とは自分に危害を加えるもの、自分の意思に背くもの、また社会性を重んじる習性から社会秩序を乱すものを悪という定義に置きたがる。
恐らくではあるが、単純に闇=悪だったのではなく
闇の魔導士という称号を持つ人間(つまりはルーンロードなど)が大多数の人間から悪であると思われる行動をとったのが原因ではないのだろうか
そうなるとシェゾは完全にとばっちりだよなあ・・・哀れ。
さてはてそうなれば光=善という理論も成り立たなくなる。
光を好み闇を忌避するのは視力というものを持つ以上当然のことですが、初期の魔導世界ではこの二つの境が曖昧になっていると考えられます。理由は、先程も言った『魔物』の存在。
そうだなあ・・・たとえ話をしてみよう。
例えば、狭い部屋に人間が一人、犬が一匹いたとしましょう。
犬は昼間起きていて、いつも人間に害を為そうと狙っています。
しかし夜になると眠ってしまい、動くこともしません。
さて、この状況下で部屋の中の人間が安心できるのは昼でしょうか、夜でしょうか?
夜しか、ないのです。何故なら昼間、人間は常に命を狙われている状況なのですから。
では立ち返って『魔物』の存在が何故境を曖昧にするか。
それは、先程も述べた通り魔物は昼間にも活動するから。
魔導物語には夜の戦闘シーンが存在しませんので厳密なことは言えませんが、もっぱら昼間活動する生物というのは夜には休眠状態に入ります。
夜活動する魔物がいたとしても、昼間にも魔物は活動しているので昼が安全とは言えなくなる。
つまり、この世界の住民にとっては昼間より夜の方が安心できる状況であるのかもしれない。そしてそうなれば尚更光と闇への恐怖の差異が無くなっていく。
性質は異なれど恐ろしいことに変わりはない・・・そうなれば、一方が善であるという考えはそもそも起こり得ない。
・・・などという小難しい話を簡単な表現で表したような文が書きたい。
独白なら出来るかもしれないけど、独白では面白みに欠ける。
行動から心理を滲み出せるような、そんな文が書けたらなあ。
うむむむむ。
そもそも魔導世界においての『光』と『闇』の区分ってどうなってるんだろうか。
真魔導設定は年表しか知らないから難しいなぁ
やっぱり闇=悪のようだけれど、その理由はなんだろう・・・
基本的に人間が闇を恐れる理由っていうのが、まず視界がきかないこと。敵を見つけるのに人間は視力を使用せねばならないので、それが使用できない空間を恐怖に思うのだとか。
それに、肉食動物、天敵に夜行性が多いというのも理由の一つ。
闇への恐怖っていうのはつまり、死への恐怖。
光=生であり、闇=死を象徴しているとも言える。
すなわち生を善とし、死を悪とする。それ自体は人間の根源的な思考なので問題はない。
が、こちらではそうであっても魔導世界ではどうなのだろうか。
魔導物語Aであったように、魔物は日中でも構うことなく徘徊している。
また、遺跡の中など暗い場所であっても(アルルが特殊なのかもしれないが)アルルは恐れを持った様子もなく、また魔物の姿もはっきり視認できている。
ゲーム上の仕様と言われればそれまでだけど・・・この際それは置いといて。
これだけでは闇を恐れる要素があまりないように見受けられる。
しかしそうなると闇=悪は成り立たない。
人間にとっての悪とは自分に危害を加えるもの、自分の意思に背くもの、また社会性を重んじる習性から社会秩序を乱すものを悪という定義に置きたがる。
恐らくではあるが、単純に闇=悪だったのではなく
闇の魔導士という称号を持つ人間(つまりはルーンロードなど)が大多数の人間から悪であると思われる行動をとったのが原因ではないのだろうか
そうなるとシェゾは完全にとばっちりだよなあ・・・哀れ。
さてはてそうなれば光=善という理論も成り立たなくなる。
光を好み闇を忌避するのは視力というものを持つ以上当然のことですが、初期の魔導世界ではこの二つの境が曖昧になっていると考えられます。理由は、先程も言った『魔物』の存在。
そうだなあ・・・たとえ話をしてみよう。
例えば、狭い部屋に人間が一人、犬が一匹いたとしましょう。
犬は昼間起きていて、いつも人間に害を為そうと狙っています。
しかし夜になると眠ってしまい、動くこともしません。
さて、この状況下で部屋の中の人間が安心できるのは昼でしょうか、夜でしょうか?
夜しか、ないのです。何故なら昼間、人間は常に命を狙われている状況なのですから。
では立ち返って『魔物』の存在が何故境を曖昧にするか。
それは、先程も述べた通り魔物は昼間にも活動するから。
魔導物語には夜の戦闘シーンが存在しませんので厳密なことは言えませんが、もっぱら昼間活動する生物というのは夜には休眠状態に入ります。
夜活動する魔物がいたとしても、昼間にも魔物は活動しているので昼が安全とは言えなくなる。
つまり、この世界の住民にとっては昼間より夜の方が安心できる状況であるのかもしれない。そしてそうなれば尚更光と闇への恐怖の差異が無くなっていく。
性質は異なれど恐ろしいことに変わりはない・・・そうなれば、一方が善であるという考えはそもそも起こり得ない。
・・・などという小難しい話を簡単な表現で表したような文が書きたい。
独白なら出来るかもしれないけど、独白では面白みに欠ける。
行動から心理を滲み出せるような、そんな文が書けたらなあ。
うむむむむ。
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