ぷよじゃないけど描きあがったもの。
白黒で魚描くの好き。ていうか色つけるのが苦手。
ミクのサイハテは本当に好きだ

工場で怪我した人がいて、洒落のつもりで「自分の手で切れ味を試したとやろ」とおじさまが笑って言っていたのだが
それについ「それは素敵やね」と満面の笑みで言ってしまおうとしていた自分に反省。
あやうく引かれるところだった。
こういう辺り自分って不便。

テレビでポニョあってたので見ました。
ポニョ難しい作品だなー
千と千尋とかもののけひめみたいに分かり易いメタファーを分かり易く描いてるわけじゃないし、ひどく西洋的な要素も含んでいる。
私には西洋的な思考への理解が少しばかり難しいので余計にそう思ってしまうかも。
生命の進化、それにこれは胎児、学習、可能性・・・
最初にクラゲが出てきたのは「月」と「母」を表してるんだろうか。漢字で「海月」「水母」と書くし。
そうすると陸へ上がるポニョが「クラゲに包まれている」っていうのは胎児の暗喩かな。
月へ向かうお母さんもそれと関連があるような。
これは感覚では無理だ。
流石宮崎駿だとしか言いようがない。表現方法がすさまじい・・・圧倒されてしまった。
あとロリコンだわ、この人。
「無垢なままでいればいい」っていうのはねー
niniは逆に、何もかも知ってしまったからこそ人間は面白いんだと思うんだが。基本的に人間の複雑な情動が好きな人だし。
無垢ってのはやっぱり鳥獣に通じてるし、人間として学ぶっていうのは失うことだから
多分その「失う前」から「失った後」の間をうろうろしてる・・・かな。
やっぱり、難しい。
そして凄い人だわ。その発想と表現力には敬意を払わざるをえない。