niniが管理する弐のブログ、ににに
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花は美しく咲くけれどすぐに散ってしまう
生きるものは誰でもいつまで命が続くだろうか
形あるものもないものも、険しい道を今日も越えて
浅い夢を見ることもしたくない、酔ってもいないというのに
いろは歌は雅ですねー語感がいいです。
今でもそらでうたえます。枕草紙とかも暗唱させられたので古典全般頭に入ってます
無常観がなんとも言えず素敵です。
まあ、これに暗号説を足して「とかなくてしす」も楽しいのですけど。
きっと詠んだのは男性なのでしょうね、なんとなくそんな雰囲気です。(根拠はないんかい)
和歌は好きなので覚えましたね、今でもすらすら出てきます。
梁塵秘抄も好きなんですがね
あの「我をたのめて来ぬ男 角三つ生ひたる鬼になれ さて人に恨まれよ ・・・」
恨みがましい歌ですけど、情景がありありと想像できて思わず顔が綻んでしまいます。
なんかそういう、生々しい歌も好きだな。
たとえ梁の上の塵のようだと言われても。
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