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なんだか今気になるゲームがあります。
・・・題名なんだっけ(そこを忘れてどうする)
ぐろぐろしいゲームで、ダンテの神曲をモチーフにしているということは覚えているんだけど。
R-18です。要は地獄です。
欧米のゲームで気になるものがあるのはniniにしては珍しい。(明らかに地獄に釣られている奴)
西洋的な地獄観ですしアクションですからあまり私の好むグロではないような気もしますが、ダンテの神曲は好きなのでやってみたいなー
でもPS3もXboxも持って無いなー
・・・プレイ動画があがるのを待つかー(買うという選択肢はないのか)
基本的にグロは好きですがグロゲームは好きじゃないです。
だってグロいゲームってアクション主体じゃないですか。
バイオハザードとか、あとなんだっけなんかプラント系のあれ(また名前を忘れている)とか。
要するに怪物退治がメインなんだけど。それが爽快っていうのもわかるけど。
ぶっちゃけ私は血とか内臓が飛び散るのが好きなわけじゃないのであんまり魅力を感じない。
そのうえ他人から見るとすさまじくグロいらしいものをグロと感じないので(多分グロいんだろうなーというぼんやりとした感覚はある)余計によくわからんことになっている。
私が好きなグロは、動ではなく静!
焔に焼かれて本来の美しさを引き出された白い骨ではなく
野晒しにされて鳥獣に喰われ千切られところどころ黄ばんで煤けた薄茶を呈した骨が良い。
それが竹林に捨て置かれ風にからから揺れる様など素晴らしい。
私としては「がしゃどくろ」を推したいな。
ああ鬼太郎の方じゃない。あれは水木しげるの創作した妖怪だから。(あれも素晴らしかったが)
歌う頭蓋骨の方。あれは素晴らしい。人間が人間であることを忘れ、相対する者さえかつては頭蓋骨が人間であったことを忘れている。人間が人間でなくなる一番簡単な方法を体現しているという素敵さ。しかもこれは一応髑髏という名がついてはいるものの基本的に名すらついておらず昨今では歌う骸骨という分類で言われることが多い。これはカテゴリ分けをする前の根源的な現象であったことを表すものではないか。
はぁ・・・まったく素敵なものだ。
(話題ずれてないか)
ひっそりそこに鎮座しているようなグロが好きというだけでショッキング映像が好きというわけじゃないんですよと。言いたいの。
血液で言うなら鮮血が噴出すのより滴った血が固まり黒ずんで鈍く光を反射しているのがいいですね。
もしくは布や紙に染み込んでばりばりに固形化したものが形を変えられて剥がれる様とかね(マニアックにも程がある)
だから血糊はつまらない。
変色も何もしない、ただてらてら光っているのは好みとは程遠い。
こうしてみると私の好みは本当に日本的だなーと思ってしまう。