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ni:姉弟漫才が意外と好評でしたよ弟くん。
ゐ:それがどうしたのかなお姉さん。
ni:お前何か喋れ。
ゐ:無茶振りにも程がある!
ni:それがどうしたさっさと喋れ。
ゐ:何を喋れと。
ni:そんなことまで私が知るか。それともなにか?私にお題でも出して欲しいの?
ゐ:できればそうして欲しいです。
ni:ようしわかった、それなら日本美術における骸骨の萌えについて語りやがれ。
ゐ:それで語れるのは姉だけに決まってるだろ!
ni:我が侭な奴だ、お姉ちゃんは悲しいよ(よよよ)
ゐ:姉、無茶振りだと知ってて言ってるよね?
ni:ん?うん当たり前じゃないか。
ゐ:じゃあ言うなよ!何で言うんだよ!
ni:嫌がらせに決まっとるわ!
ゐ:性質悪いなおい!
ni:じゃあお前が好きなこと喋れ。
ゐ:何?萌えとか?
ni:それでいいから。ほらさっさと喋らんか
ゐ:えー・・・
ni:あ、面倒くさくなった。以下略。
ゐ:・・・相変わらずフリーダムですねお姉さん。
ni:お褒めに預かり光栄だよ弟くん。この姉に勝とうなんざ100年早いわ!
ゐ:姉が欲しがってた漫画買ってきたんだけど
ni:負けました!
ゐ:早!プライドどこ行った。
ni:萌えの前にプライドなどあるもんかい。読ませろやあー!
ゐ:へっへーん、隠してあるもんね。
ni:ち、小賢しい知恵をつけおってからに。
ゐ:探せば見つかるかもねー
ni:おお見っけ。
ゐ:早いよ!
ni:お前が隠しそうな場所なんざ熟知済みだ!何年お前の姉やってると思ってんの。
ゐ:ところでお姉ちゃん
ni:何だ弟。
ゐ:お姉ちゃん妖怪好きだよね。
ni:少なくともお前よりは好きだな。
ゐ:うんその発言はスルーしておくとして。でもぬら孫好きじゃないよね。なんで?
ni:あーあれか。ぬらりひょんの孫ね。うん、あんまり好きじゃないな。
ゐ:やっぱあれ?少年漫画的展開?でも犬夜叉は好きだよね。
ni:いや、私少年漫画好きだから展開は嫌いじゃないよ。ただね・・・
ゐ:うん。
ni:ぬら孫はね・・・骨が好みじゃない。
ゐ:はい?
ni:好みの骨じゃないって言ってるの。
ゐ:・・・それで?
ni:わっかんないかなあ、犬夜叉は頭蓋骨なんかしっかり、けれど自然に描かれているでしょ、私はああいうのが大好きなのよ!ぬら孫の骨は恐怖を演出するためか、描き込みはいいけど模範的過ぎるの!それは私にはいただけないんだよね。
ゐ:すみませんさっぱりわかりません。
ni:野晒しの骨が風化して黄ばんだくらいのがいっとう好きなのよ!ああいうね、炎に焼かれて白くなったような骨は私の趣味じゃないの!
ゐ:うんそろそろ止まろうか。
ni:更に言うなら人間型の妖怪が多すぎる!明治維新以前の地方にあった末法思想、神仏混合の思考それらを取り入れた人間と神との境こそが妖怪の醍醐味だというに!肉のついた狂骨などつまらんの一言だわ!
ゐ:いい加減止まれやあ!ぬら孫ファンから怒られるぞ(べし)
ni:ぎゃん!
ゐ:止まったか?
ni:何しやがる弟が!(蹴りっ)
ゐ:止まらんから叩いたんだが?
ni:ようしそれなら私が叩き返しても文句はないな?
ゐ:え、いや今蹴られたんですが
ni:残念カウントされていません。
ゐ:この暴君が!
ni:暴君結構。むしろ嬉しいわ。
てえーい強制終了!
いかん、これ終わりがない。
毎回どっちかが萌え語りだすか喧嘩に発展するかやってます。
しかし・・・私骨とか妖怪とか言い過ぎだな。
自重は不可能ですがねーなんでこんなに好きなんでしょうねー妖怪とかもね、遠野物語一冊でご飯三杯いけますね!(柳田國男ファン)
ちなみに私お勧めの妖怪漫画は墓場鬼太郎(ゲゲゲではない)と拝み屋横丁顛末記と鬼切丸ですね。怪異いかさま博覧亭も怖くない妖怪漫画で面白いんですが、いかんせんマイナー・・・
人狼草紙とかさ、マイナーもマイナーで古本屋巡りに巡って手に入れるしかなかった。
あとマニア向けだなーという。江戸初期なんかは沢山妖怪の伝承が残っていて面白いんですがねー付喪神だけでウン十種類・・・はぁはぁ(涎垂れてる!)
おっとじゅるり。
いつか全国を行脚したいのう、土地の風習とか神社とか寺とか巡ってさ。
ああ浪漫。
あとね、絶対譲れないのが、妖怪は気持ち悪くてナンボ!
やけに綺麗だったり萌え絵だったりするのは私の好みではない!
気持ち悪くグログロしく、そして獣らしく!人間と神との境という絶妙な部位に属しながら淘汰されていくという現実はぁはぁ!
はぁ・・・なんだか妖怪パラレルでもやりたい気分です。
赤間ケ関の硯とか琴古主とか・・・ああ考えただけでときめきが抑えられない!
追記:鈴奈様からの頂き物upしましたーありがとうございました!
こんな記事の下で申し訳ないですついつい暴走してしまいました